町田市の土地家屋調査士・行政書士なら石原事務所にご相談ください。

　資格業界は嫉妬の渦巻く業界です。人と違うとこをしたり、人にできないことができたりすればすぐに足を引っ張られたり、悪口を言いふらされたりします。
　この仕事をしていると「○○さんと仲が悪いんですか？」と聞かれることがあるのだが、「○○さんと仲が悪い」というのは事実誤認です。
　ストーカーの被害に苦しむ女性やセクハラ被害に苦しむ女性に「○○さんと仲が悪いんですか？」と聞く位、的外れな質問です。
　ストーカーやセクハラの加害者が、相手が嫌がっているにも拘わらず一方的につきまとってくるのと同じで、嫉妬にとち狂った嫉妬ストーカ−が、一方的に人の悪口を言いふらしているだけなので、仲が悪いというのは誤った認識です。嫉妬される側は相手のことなど眼中にありません。
　仕事で必要な要素（測量、開発設計、構造計算、許認可、登記、相続など）をリストアップし、リストアップした要素でレーダーチャートを作成し、嫉妬する側とされる側を資格者としての戦闘力で比較すれば、なぜ嫉妬ストーカーが人の悪口を言いふらしたり、人の足を引っ張っるのかが分かると思います。
　土地家屋調査士という閉ざされた環境の中で「先生、先生」と祭り上げられて何年もやってきた人の中には、自分は何でもできるスーパーマンのような幻想を抱いている人が意外に多いのだが、陸上10種競技や大学入試センター試験のように、特定の種目、科目に詳しいだけで他の種目、科目に関してはそれほどでもないというのが現実です。
　しかし、「井の中の蛙に海を語ってはいけない。知識ないからだ。夏虫に氷を語ってはいけない。経験ないからだ。屁理屈の人に道理を語ってはいけない。教えを受けていないからだ」と言われるように、�@測量 → �A設計 → �B構造計算 → �C許認可 → �D登記 のように全体工程の特定の工程しか経験してこなかった人に他の工程のことを話しても話は通じません。理由は１つの工程しか経験してこなかったからです。嫉妬ストーカーは、自分が経験してきた仕事がすべてと考えていて、その考えが固定化されているため、全体工程の話をしても無駄です。亀に走ろ！と命令するくらい無茶な要求です。
　私のような持たざる者が嫉妬ストーカーの人に粘着されてしまうと、�@地盤・看板・カバンなし �A余所者なので地元の友達がいない �B嫉妬ストーカーによる悪口の言いふらしや陰湿な嫌がらせに何年にもわたって苦しめられる、という三重苦の中で仕事をしなければならない、という不利な状況下に置かれます。コネのある人とは競争条件が違いすぎます。
　調査士業界は面倒見がいい先輩が多いという意見もありますが、それは自分を脅かす恐れのない後輩、自分を霞ませることのない後輩に対して面倒見がいいだけの話で、自分のお客様を奪われるリスクのある後輩に対して「まあまあ飲めや！」「困ったことがあったら何でも言ってくれ！」「仲間だから！」という話にはならないと思います。司法書士×土地家屋調査士、相続業務×土地家屋調査士、開発設計×土地家屋調査士、建築設計×土地家屋調査士のように何らかの売りのある人の話を聞けば、調査士業界は面倒見がいい先輩が多い、とは真逆の意見が聞けると思います。宮城の鈴木先生のように次の世代に知識を世代間継承しよう、という利他の精神を持っている人は少数派です（私の肌感覚で１割くらい）。
　どの業界も同じかもしれませんが、調査士業界にも人の足を引っ張る陰湿な人は存在します。コネなしで独立する人が、嫉妬ストーカーに何年にもわたって粘着されるという被害に遭わないために、個人的に関わらないようにしている人の特徴を「転ばぬ先の杖」として紹介します。

�@他人のことは容赦なく傷つけるくせに、自分が少しでも傷つけられるとギャーギャー騒ぎ立てて被害者アピールをするサイコパス
�A「同じ人間なんだからやれば出来る、自分に出来ないことは何もない」が口癖のブライドの高い見栄っ張り
�B陸上10種競技のすべての種目で自分が１番じゃないと気が済まない「１番病」の人
�C「あまり賢くない人は、自分が理解できないことについては何でもけなす」と言われ、相手の専門分野にケチをつけてマウントを取りに来る人
�D見た目はおじさんだが、中身は重箱の隅をつつく小姑の様な男お局（おじさんの皮を被ったお局）
�E相手の専門分野を見下し、自分の専門分野がいかに高尚な仕事であるかという自説を押しつけてくる人
�Fプライドが高過ぎて「勉強不足で分かりません」の一言が言えない人
�G相手の発言、人格、仕事のすべてを否定することでしか自分の優位性を示すことができない否定中毒の人
�H自分の仕事のやり方や考え方は常に正しいと思い込んでいる自惚れが強い人
�I自分のことは棚上げし、他人の批判ばかり繰り返す評論家の人

　仏教の教えでは、善因善果、悪因悪果、因果応報がこの世の摂理と言われ、自分がしたことはいいことも悪いことも含めて、いずれ自分に返ってくると言われます。自分の知識や技術を磨く努力もせず、人の悪口を言いふらす口の悪さや人の足を引っ張る陰湿さに磨きをかけてきた人は、いずれ正体がばれると思います。「一部の人たちを常に、そしてすべての人たちを一時的に騙すことはできるが、すべての人たちを常にだますことはできない」というリンカーンの言葉にもあるように、嫌いな人の悪口を言いふらせば、一時的に欺くことは可能かもしれません。しかし、陸上10種競技や大学入試センター試験の様な合計得点型の仕事を頼んだ場合、シングルライセンスでは対応できないので、自分よりも資格者としての戦闘力が高いことに嫉妬して人の足を引っ張っている、という嫉妬ストーカーの正体が確実にばれます。
　昔の軍隊では一番使ってはいけない人間は、「味方に向けて鉄砲打つ人」と言われ、最前線で「俺を上回るんじゃない！」と心の声を滲ませながら、味方めがけて鉄砲を撃ちまくっていては、嫉妬ストーカーの所属する組織は弱体化します。腐ったミカンをいつまでも箱の中に置いておくと、いいミカンまで腐敗するので、嫉妬ストーカーとは関わらない一択です。お互いに切磋琢磨するよう関係性は築けません。ストーカーと被害者の女性がお互いを高めあえるような関係性が築けないのと同じです。
　嫉妬ストーカーに粘着されたことがない人が、自分が嫌な思いをせずともこの記事を読むことによって嫉妬ストーカーに粘着された場合の代理体験が出来るよう、嫉妬ストーカーの陰湿さや粘着性について紹介しました。なお、この記事は地盤・看板・カバンなし、余所者なので地元の友達がいない、といった私の同じ境遇の方に向けてまとめたものです。
　自分の知識や技術を磨く努力もせず、人の足を引っ張ることに注力する嫉妬ストーカーの人が読んだ場合、気分を害する内容となっているため、すべてスルーしてください。嫌いならお互いに関わらなければいいだけの話です。