事務所概要

事務所名 土地家屋調査士・行政書士 石原事務所
代表者氏名 石原隆弘
所在 〒194-0005
東京都町田市南町田5丁目4番27号 SQUARE 1B号室
電話番号 042-850-6950
FAX番号 042-850-6951
営業時間 (平日)8:30〜18:00
※土日、時間外も対応可能ですのでご予約ください。
主な資格 土地家屋調査士(登録番号 8054号)
行政書士(登録番号 第13091781号)
宅地造成技術者講習終了
最終学歴 関西大学 工学部 卒業

自己紹介

 大学卒業後、測量会社、設計事務所、土地家屋調査士事務所で約10年の下積み経験を積み、2011年に個人事務所として開業しました。
 仕事をしていく中で、税金、相続、会社法、成年後見など様々な法律の知識が必要となる場面にも遭遇しましたが、身の丈に合った勉強を心掛けていたため、自分の守備範囲を「測量業務」「設計業務」「表示に関する登記業務」の3つの項目に絞って自己研鑚に努めて参りました。
 近年はお客様のニーズが多様化、複雑化しており、一つの専門科目だけで多様化、複雑化したニーズに対応するには限界があるのが実情です。そのため、複数の資格者を集めた総合病院のような事務所が事業を拡大している例もあります。一方で、相談したい事、お願いしたい事があらかじめ決まっているお客様にとっては、特定の分野を専門に扱う街の診療所のような事務所も必要なのではないでしょうか。
 特に、崖地の多いエリアでは擁壁を造ったり、がけ条例による制約を考慮した造成計画を考えたりして、土地の商品価値向上を図らなければならないケースが多く、測量、設計、表示関する登記の3つの項目の複合的な知識と経験が求められるという特徴があります。このような地域では、私どもが取り扱う「測量業務」「設計業務」「表示に関する登記業務」の3つの品目でお客様のお役に立てるものと考えております。
 下積み時代は「身の丈に合った勉強」、独立してからは「身の丈に合った経営」を心掛けてきたので、今後も、取扱品目を増やした総合病院のような経営スタイルではなく、取扱品目を「測量業務」「設計業務」「表示に関する登記業務」の3つに絞った街の診療所のような経営スタイルで皆様のお役に立てればと考えております。
 複数の資格者が集まった大手事務所ほどの品揃えはありませんが「測量業務」「設計業務」「表示に関する登記業務」のことでお困りの時は、何なりとご相談ください。

私どもの仕事観

 資格業界には「同じ人間なんだからやればできる。自分にできないことは何もない」と根拠のない楽観論を振りかざす人がいます。しかし、それは「自分には専門分野が何もない」と同じ意味に受け止める方も多いのではないでしょうか。お医者さんが内科、外科、耳鼻科、産婦人科などのように専門分野を絞って患者さんを受け入れるのと同じで、土地家屋調査士、行政書士などの士業も「測量」「開発設計」「擁壁の構造計算」「許認可手続き」「表示に関する登記」「成年後見」「家族信託」「相続」「遺言」「税務」「建設業」「在留資格」「会社設立支援」「補助金業務」「自動車関係」「風営法」など取り扱いできる業務の種類が多岐にわたっているため、大多数の方は専門分野をいくつかに絞って業務を営んでいることが一般的です。勉強が得意でかなり広範な相談に応じられる方もいるかもしれませんが、そういう資格者はごく少数派です。
 「同じ人間なんだからやればできる、自分にできないことは何もない」と大見得を切って、知識や経験がない仕事、資格がないとできない仕事を安請け合いしてお客様に迷惑を掛けるよりも、どういう相談に応じられるか、どういう仕事を安心して任せられるのか、という自分の守備範囲(専門分野)を明確にし、自分の守備範囲(専門分野)の中で質の高いサービスを提供するというのが私どもの考えです。お医者さんが内科、外科、耳鼻科、産婦人科などのように看板を掲げて患者さんを受け入れるのと同じです。見栄を張って、知識や経験のない仕事を安請け合いしても、お客様から質問攻めされてしまうと、質問に答えられない分野に関しての知識や経験がない、というメッキはすぐに剥がれてしまいます。それよりも、どういう仕事を任せられるのか、どういう相談に応じられるのかという自分の専門分野を明確にすることにより、私どもが提供できるサービスとお客様が求めるサービスとのミスマッチを防ぐことの方が重要であると考えます。
 士業にとってホームページは、会社案内という側面のほかに「資格者の職務経歴書」という側面があります。どういう相談に応じられるのか、どういう仕事を任せられるのかというお客様の判断材料にして頂ければ幸いです。

PageTop

  • 土地家屋調査士・行政書士 石原事務所