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【医療リテラシー】

「情報格差が命の格差」につながる今の時代、食や医療に関しての情報は、お金で買う時代です。
メディアの垂れ流す無料情報は「half-truth」と言われ、半分は真実、半分は公告なので、有益な情報は得られないと思います。
 コロナ禍が始まって、メディアがさんざん煽ってきた情報が、「真実」だったのか「公告」だったのか、気付いた人も多いと思います。
 私自身もメディアの報道に違和感を覚えていた関係で、ここ数年は食や医療に関しての本を読み漁り、知識のアップデート(医療リテラシ−を高めること)に努めて参りました。
 メディアの垂れ流す無料情報を鵜呑みにし、何の疑問も持たずに調べない、勉強しない、ただみんなと同じ方向に「どんぶらこどんぶらこと」流されるだけ、というのは非常に危険だと感じました。
 士業のような個人事業主には、大企業や公務員のような手厚い補償がないので、身体を壊して働けなくなれば、取引先に迷惑をかけるだけでなく、自分自身の生活が成り立たなくなるからです。
 私自身はメディアの垂れ流す無料情報(公告)を鵜呑みにするのではなく、オンラインサロンなどの有料コンテンツ、市販の書籍などからお金を払って自分から必要な情報を取りに行くようにしております。しかし、自分からお金を払って必要な情報を取りに行く人は士業では少数派(私の周りだけかもしれませんが)で、大多数の方は、日常業務に忙殺されメディアの垂れ流す無料情報(公告)に頼らざるを得ないのが実情のようです。
 病気はこれまでの誤った食生活の積み重ねによって引き起こされるので、病気になってから対症療法的に薬や病院で治療するよりも、誤った食生活の積み重ねという根本的な原因を正し、病気になりにくい身体作りを心がけた方が、自身の健康維持には役立つと、個人的には考えております。薬はあくまでも病気の症状を一時的に抑えるものなので、長期的に使い続けた場合には、将来的に何らかの副作用が生じるリスクがあります。ガンなどの慢性病の罹患率は、毒性物質の蓄積量に比例すると言われるので、私自身は人工的に作られた化学物質である薬を、できるだけ体の中に入れないようにしております。
 最近は、骨を折る人や、免疫力の低下により帯状疱疹になる人、病気が治りにくい人、突発性難聴になる人、今まで普通に生活していた人が急にガンになったり、杖をついて歩いたりするケースを見かけることが増えてきました。医療に関してアンテナを張っている人であれば、察しはつくのですが、医原病について触れることはタプーとされているのと、メディアの垂れ流す無料情報(公告)に立脚した思考基盤の人と、オンラインサロンなどの有料コンテンツ、市販の書籍などからお金を払って自分から情報を取りに行く人とでは、情報量に天と地の差があり、話がかみ合わないレベルになっているので言及はしません。
 メディアの垂れ流す無料情報(公告)のみが正解で、それ以外は「陰謀論」と決めつける視野の狭い人もいますが、色分けの仕方に無理があるように思います。
 免疫系は100人100様と言われ、体質自体も人によって違うので、数ある選択肢の中から自分に合った医療情報を採用している人の考えも尊重してほしいものです。
 私自身は、セカンド、サード、フォース、フィフスなどたくさんのオピニオンの中から、自分に合った医療情報を採用することが重要と考えているので、効果があるかないか、の意見で対立を煽るのは嫌いです。効果がある人もいれば、ない人もいる、というだけの話です。
個人的には、健康維持のために、以下の書籍を参考しております。
@【自然療法】 東城百合子
A【最強の自然医学健康法―こうすれば病気は治る】 森下敬一
B【免疫革命】 安保徹
C【生命の自覚 ~よみがえる千島学説~】 忰山 紀一
D【エドガー・ケイシー療法のすべて】 光田秀
 界隈の人であれば、誰もが知っている有名な本ばかりですが、普段読書をしない方には、おすすめの書籍です。
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉は知っていましたが、「地獄への道は公告で舗装されていた」とは思いもよらなかったので、メディアの垂れ流す無料情報(公告)以外の情報源を持つことは、今後ますます重要になってくると思います。
 長々と書いてしまいましたが、「医療リテラシーを高めることが大事」と言いたいだけの記事でした。

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