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【自分の健康は自分で守る】

 half-truth(半分真実、半分公告)と言われるメディアの垂れ流す無料情報(公告)を鵜呑みにしていたのでは、自分の健康すら守れない時代になりました。
 「7割の国民が2回アレを打てば、集団免疫が獲得できて元の生活に戻れる」という触れ込みや、この触れ込みに懐疑的な見方をする人を「陰謀論者、デマ、反ワク」などのレッテルを貼って非国民扱いしてきた報道が真実だったのか、公告だったのか気付いた人も多いと思います。
 体質的にグルテン不耐性や乳糖不耐性の人が、小麦や乳製品を摂取するだけで、下痢をしたりアトピーになったりするのと同じで、アレに含まれる水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒドなどの添加物が体質的に合わない人もいる、という当たり前ことすら発言できないような空気感がありました。
 体質的に合わない人への過剰な医療介入は勘弁して頂きたいです。こういうことを言うとパブロフの犬のように「陰謀論者、デマ、反ワク」と条件反射するレベルにまでテレビに洗脳されている人がいますが、体質的に合わないものは、体の中に入れたくないというだけの話です。体質のことは本人にしか分からないことなので、その人の体質を尊重すべき、という「体質尊重論者」です。陰謀論者という色分けの仕方には無理があります。
 今回のコロナ禍で、メディアの垂れ流す無料情報(公告)に違和感を覚えた人は、次のパンデミックに備え、本を読んで理論武装をすべきだと思います。メディアの垂れ流す無料情報(公告)を鵜呑みにしていたのでは、自分の健康すら守れない時代になったからです。本を読まないということは、学ぶこと、知識のアップデートを放棄したことと同じことです。
 しかし、悲しいことに日本人の読書離れは加速しています。文科省が公表している国語に関する世論調査に、1か月に読む本の冊数の項目があるのだが、それによると、「読まない」が 62.6%、「1,2冊」が 27.6%、「3,4 冊」が 6.0%、「5,6冊」が 1.5%、「7冊以上」が 1.8%となっており、6割以上の人が1か月に1冊も本読まない結果となっている。
 仕事をしながら読書量を増やそうとしても、読める本の冊数は限られてくるので、お金を払って情報を仕入れようとするならば、メディアの垂れ流す無料情報(公告)に懐疑的な見方をする専門家の本を選ぶべきだと思います。専門家の間でも意見が対立する事柄に関しては、両方の意見に耳を傾けなければ、公正中立な判断ができないからです。
「7割、2回、集団免疫」という触れ込みや、この触れ込みに懐疑的な見方をする人に「陰謀論者、デマ、反ワク」などのレッテルを貼って非国民扱いしてきた報道は、ほとんどの国民が耳にしているはずです。この触れ込みが真実だったのか公告だったのか、の検証が一切報道されないのであれば、次のパンデミックに備えて、各自が本を読んで自分で検証しておくべきです。ちなみに、私の年間読書量は40〜50冊(3,4冊/月)くらいで、そのうちの半分は医療関係の本です。ここ数年読んだ医療関係の本の中で、理論武装する上で、特に役だった本をいくつか紹介します。
@【新・医療ビジネスの闇】 崎谷博征
A【ワクチンの真実】 崎谷博征
B【近藤誠の女性の医学】 近藤誠
C【母子手帳のワナ】 野弘之
D【乳幼児ワクチンと発達障害】 臼田篤伸
E【血液の闇】船瀬俊介、内海聡
F【精神科は今日もやりたい放題】 内海聡
G【医療殺戮】 ユースタス・マリンズ
H【人殺し医療】 ベンジャミン・フルフォード
I【鳥インフルエンザウィスルの正体】ジョン・コールマン
 私自身、資格業界という閉ざされた環境の中で仕事をしているので、他の業界のことは分からないが、調査士業界には医療のことを勉強している人はほとんどいない気がします(あくまでも私の肌感覚ですが)。言いにくい話ですが、閉ざされた環境の中で「先生、先生」と祭り上げられて殿様商売を何年もやってきた士業には、プライドの高い人やサイコパスが多い気がします。メディアの垂れ流す無料情報(公告)のみが正解で、それ以外は「陰謀論」と決めつけてきたプライドの高い人ほど、自分の無知、不勉強をなかなか認めない傾向があります。自分の認識を変えるとなると、生理的な不快感が生じるため、従来の認識(反対意見を言う人を陰謀論者とバカにする)に留まろうとする心理的バイアス(認知的均衡という)がかかっているからです。
 グルテン不耐性や乳糖不耐性と同じで、アレに含まれる添加物が体質的に合う人と会わない人がいる、という当たり前の現実を受け入れられない人がこの記事を読んだ場合、気分を害する内容となっているため、すべてスルーしてください。しかし、メディアの垂れ流す無料情報(公告)に違和感を覚えた人は、次のパンデミックに備えて、本を読んで理論武装しておくべきだと思います。メディアの垂れ流す無料情報(公告)を鵜呑みにしていたのでは、自分の健康すら守れない時代になったからです。

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